月曜日を乗り切るために贈る、1通目のご自愛通信

硬軟とりまぜた「ご自愛（セルフケア）」に関するニュースやインタビュー、tipsを配信予定。お疲れ気味な働く人たちの「箸休め」的な、ほっとひと息つける時間を提供したいと思っています。

取り扱うトピックスは「セルフケア」「健康」「労働問題」「フェミニズム」「環境問題」など。自分を大切にし、他者や環境も大切にしながらよく働きよく暮らすこと、自分の心と健康を守ることについてのtipsや気づきについて配信していきます。

また、筆者自身が東京と長野で２拠点生活をしているので、仕事では東京に軸足を置きながらも自然とふれあいながら多拠点に生きることで得られる恩恵についても、折に触れて語っていけたらと思っています。今回のサムネイルは庭に咲いていたグラジオラスと紫陽花です！

ゆくゆくは読者さんやゲストの皆さんと「ご自愛サークル」のような、ゆるい互助会的な関係性を築いていけたらな〜と思っています。

いきなりnotおしゃれな話題ですが、最近発見したセルフケア（？）アイテムの中で今最も欲しいのがこちら、小林製薬の「塗るズッキノン軟膏」！！！

Twitterでもかなりバズってました。

リモートワーク2年目にして最も困ることは目の疲れ・肩こり・そして頭痛。

低気圧な日は特に頭が地面にめり込むレベルでしんどいです。早速ポチったので次のご自愛通信で効果をレポできればと思います。

ちなみに、小林製薬さんのサイトで「緊張型頭痛研究所 ズキラボ」というコンテンツもあり、頭痛持ちピープルは一読の価値ありです。

やはり人類を救うのは小林製薬なのか…？

筆者の目下のブームは「脱スマホ」。IT企業勤めなのにそれはもはや職務放棄では？と思いつつ、手放せない職種だからこそ、デジタルデバイスから意識的に離れる時間を取ろうと試み中です。例えば、土日のどちらかだけでも、とか、夜22時以降はなるべく触らない、とか。

「脱スマホ」に際して影響を受けたのはこの書籍。

スマホ脳（新潮新書）アンデシュ・ハンセン (著), 久山葉子 (翻訳)

休む技術 (だいわ文庫)西多昌規 (著) 

できるときに脱スマホを始めてみて感じた恩恵は

・寝付きと寝起きが良くなる

・休日を長く感じられる（スマホ触ってたら2時間経ってた！みたいなのがなくなると幸福度上がります）

・集中力がちょっと上がる（集中して本を読むとか映画を見るとかできなくなってきていた実感があったので、原因はスマホだったのか！と納得）

・食事、お風呂、人との会話など目の前のことを丁寧に行えるようになる（今まで結構片手間だったかも…と反省）

などなど、少し試してみただけでも感じられるメリットはたくさんありました。

脱スマホに本腰を入れようとすると「アプリを全て消す」「フィーチャーフォンに戻す」などになるらしく、そこまですると私の場合は仕事にならなくなってしまうので、これからもできる範囲で続けていきたいところ。

でもいつか電波の届かない山奥で一週間くらい完全にデジタルデトックスしてみたいものです。人生観変わりそう。

なぜスマホが人体に悪影響を及ぼすのか？の科学的根拠については上に挙げた書籍を読んでみてください。

筆者は脱スマホの他に、毎朝ラジオ体操を始めました！

ジム・ホットヨガ・宅トレ、全て続かなかった筋金入りの運動嫌いな私ですが、

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で松たか子さん演じる主人公とわ子の真似っこから入り、現在3週間ほど続いております。快挙！（当社比）

ラジオ体操してからリモートワークに入ることで、寝起きの体が起きてお仕事モードにすっと入れる気がします。憂鬱な月曜の朝、とりあえずラジオ体操から始めてみては？一週間のはずみがつくかも。

ラジオ体操は

・曲を聞けば体が動くので新しく覚えることがない

・コストゼロ

・その割に結構体を動かせるので運動した感ある

など、運動嫌いでも続けやすいポイントがたくさん。世のズボラな皆さん、とわ子になったつもりで脳内ナレーションしつつ朝ラジオ体操しましょう。ちなみに私は腕の外回しと内回しがいつも逆になります。

初回はなんだかゆるい内容になりました。これからもゆるくて小さい話から、打って変わって社会問題に関する話題まで、ご自愛にまつわるさまざまを配信していきます。

それではみなさん、次の通信までくれぐれもご自愛くださいませ。